カーテンウォールの特長

『 透視性 』の追求

永い施工実績を持った、『ステフナーガラススクリーン工法 』の透視性に、少しでも近づければと、「当社工法」の技術を投入して『 透視性 』の障害に成りうる、開口部内の部材、部品等の削減、及び縮小を行い、マリオン(方立)方式のカーテンウォールでは、最も『 ステフナーガラススクリーン工法 』に近い商品になりました。
※当社の工法(バックマリオンに軸方向に対し張力を加え、その張力を常に一定に保つサッペションを付加した工法)

『 断熱性 』の追求

もともと『 フレームレス 』のカーテンウォールを、開発する目的であったので、開口部には、室 内外に対し、熱を伝達する物は、ほとんどありません。よってペアーガラス(空気層で12~16 m/m程度)を組み込む事により、格段に断熱性能が向上しました。
※(トリプル複層ガラスの組込みも可能です。)

『 延焼 』

延焼のある恐れのある部分でも、対応可能なカーテンウォールです。
当社の製品は、基本的に、鋼材、及び、ステンレス(1.5 m/m以上)等の、金属で構成しており、アルミニウムは、ユーザーの希望により、使用することが有りますが、基本的には、使用致しません。

よって当社のカーテンウォールは、延焼の恐れある部分でも、『 建告 平成12年1360号 』の定めに従って対応致します。

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『 耐候性 』の追求

建物の外部に面する部分は、4方枠(タテ枠、上枠、下枠)と、ガラス押えプレート(120×75×9)だけで、この部材の素材は、ステンレス(SUS-304)を使用しています。

よって海岸地域でも、錆等の発生による劣化は、鉄、アルミニウム、とは比較に成らない程優れています。

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